| CDDRV.SYSを作ろう♪その2 | ||
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STD版はソースコードレベルでの公開なので、バイナリを自分で作る必要があります。 STD版を作るためには、CD-SD STDのソースコードの他に、以下の ファイルをMicrosoft社からダウンロードする必要がありました。が、現在その内の2点が配布終了になってしまい入手不可能になってしまいました。そこで、これに代わるフリーソフトを使ってCDDRV.SYSを作ってみたいと思います♪ ftp://ftp.microsoft.com/softlib/mslfiles/lnk563.exe (約300KB) まずBINS_DDK.EXEの代替として『MASM32』と言うアセンブラを使用します。コレを書いている現在のバージョンは「masm32v8.zip」ですので、まずは任意の場所に解凍します。出てきた「install.exe」を実行してインストールを行ってください。(図1参照) 次に肝心の『CD-SD
STD』ソースコードの解凍です。VECTORから取ってきたCDSDSTD2.LZHを任意の場所に解凍します。解凍するとSOURCE.LZHというファイルが出てきますので、それを「C:\CDSD」に解凍します。 |
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最後にMS-DOSプロンプトを開きCD C:\CDSDとしてディレクトリを移し、ここで
尚、もう『MASM32』と『EXECOM14』と『LNK563』は必要無いので削除してしまってかまいません。 このCDDRV.SYSをCDSDMINI.98の代わりに使用すれば、音楽演奏機能も使えるようになります。 |